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DX-5050 2チャンネルMOディスク・レコーダー
DX-5050 2ch MO Disc Recorder
参考資料(この製品の製造・販売は終了しました)
製品概要 | 仕様
製品概要
DX-5050
オタリ「DX-5050」は3.5" MO(光磁気)ディスクを記録媒体とした2チャンネル・デジタル・オーディオ・ディスク・レコーダーです.
 
主な特長
  • 3.5" MOディスクの採用:記録媒体はパーソナル・コンピューター用に普及しているISO標準規格の3.5インチMOディスクを採用しました.MOのフォーマットは標準的なDOS/Vのパーソナル・コンピューター(IBM-PCコンパチブル)で使えるものと共通にしていますので,買ってきたDOSフォーマット済みMOをそのまますぐに使用できます.SCSI接続すれば本機のMOディスク・ドライブを,コンピューターの外付けMOディスク・ドライブとして認識させることができます.
    ディスクの記録容量は230MB,540MB,640MBの3種類があり,録音時間に合わせて選択できます(44.1kHzサンプリング,ステレオで,それぞれ,約20分,50分,60分になります).
  • WAVEファイル・フォーマットをサポート:録音データはMicrosoft Windows標準のWAVEファイルと同じ形式を採用しましたので,このファイル形式を介して他の機器との互換性を確保しています.
    通常,パーソナル・コンピューターを用いたデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)はこのファイル形式を標準でサポートしていますので,本機で録音したデータを直接DAWに取り込むことも,DAWで出力したファイルを本機で直接再生することもできます.高度の編集作業はDAWにまかせることも可能です.
  • 従来のアナログ6 mmテープ・レコーダーに似た操作感覚:テープ・レコーダーでのようにカット&スプライス編集が可能な簡易編集機能を備えています.
  • 遅延のない立ち上がり:DATやMDとは違って,再生開始時に音が出始めるまでの遅れがなく,瞬時に音が出ます.データ圧縮は行いませんので音質の劣化はありません.
  • 入力サンプル・レート・コンバーター(オプション)搭載可能.
  • 小型軽量で設置や移動が容易.
  • 19"ラック・マウント可能:オプションの専用ラック・マウント・アダプターを使用すれば標準19"ラックへの組み込みが可能です.