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DX-5Uメモリー・レコーダー
DX-5U Monaural USB Memory Recorder
参考資料(この製品の製造・販売は終了しました)
【主な特長】 | 【仕様】 | サポート情報
サポート情報:DX-5Uソフトウェア更新歴:V1.05
最終更新日:2008-09-20
DX-5UのソフトウェアV1.05をリリースしました.[2008-09-20]
V1.05での変更点(V1.04からの)
不具合項目の修正
  • はめ込み録音をしたときに,はめ込んだ部分の最後の部分が切れてしまう場合があったのを修正しました.
  • キュー/フレーズの検出を再生時に行う機能がありますが,再生時の検出は正常に行われても再度ファイルを開きなおすと検出数が少なくなってしまう不具合があったのを修正しました.
  • 同じくキュー/フレーズの検出を再生時に行う機能で,1.5倍速再生時のフレーズの区切り検出時間が間違っていたのを修正しました.
  • 24時を経過して使用しているとファイルのタイムスタンプが不正となっていたのを修正しました.
  • プレイリスト・ファイルが空白のみの場合,ADD機能で追加登録できなかったのを修正しました.
機能の改善
  • 録音レベルが低いときにキュー/フレーズの検出が不正確になっていましたので,録音レベルによって自動的に検出レベルが3段階に切り替わるように改善しました.
  • 録音時に無音が3秒以上続くと自動的に「C/マーク」のフラグが設定される機能がありますが,再生時のキュー/フレーズ検出機能が動作しているときにも同様の動作をするように改善しました.
  • 「マークにジャンプ」キーで所定のフレーズに移動したときに,そのフレーズを仮再生する機能がありますが,フレーズの最後まで再生せずに音が切れてしまうことがありました.録音レベルが低いと発生しやすい現象ですが,レベルに関係なく次のフレーズの直前まで再生するように改善しました.
USBメモリーへの対応
バッファロー製のUSBメモリー(RUF-C2G/U2)を使用したときに,フォーマット後の何も記録されていない状態でも「FULL」と表示されて録音ができませんでしたが,録音できるようにしました.
機能の追加
ファイル・チェック機能を追加しました.これは通常はあまり使用する必要のない機能ですが,何らかの原因でWAVEファイルが再生できないような状態になってしまった場合に,その修復を試みるためにファイルの状態をチェックする目的で使用することができます.
何らかの原因とは,録音中に電源が切れてしまった場合や,録音終了時にデータがメモリに書き込み完了する前にメモリを抜いてしまった場合などの操作上の事故や,DX-5U自体のコントロール・ソフトウェアの不具合による場合が考えられます.
このような不良ファイルができてしまうと,操作でこのファイルを再生しようとしてもエラーのブザーが鳴ってファイルを開くことができず,またファイルを削除することもできなくなり,DX-5U自体では問題を解決できなくなってしまいます.
使用方法は最新版取扱説明書をご覧ください.
V1.05ソフトウェア・ダウンロード
  1. V1.05ソフトウェアの圧縮ファイル(ファイル名pg_c78.lzh,約383KB)をダウンロードする.
    【Windowsマシンをお使いください】ブラウザやそのバージョンによって操作方法は異なりますが,例えばInternet Exprolerの場合,上の行を右クリックして現れるポップアップ・メニューから「対象をファイルに保存」を選びます.「保存する場所」をPCのデスクトップ等に指定し,「ファイルの種類」を[すべてのファイル]にしてください.pg_c78.lzhというファイルができます.
    ダウンロードしたソフトウェア・ファイルのファイル名に「.txt」という拡張子が追加されていたら,ファイル名から「.txt」の部分を削除してください.
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍する.
    pg_c78.motというファイルができます.
あとはDX-5U取扱説明書の「9.4“ソフトウェアのバージョンアップ操作”」を参照してアップデート作業を行ってください.
このソフトウェアのバージョン表示は「105」,IDは「DC8F」です.