PT-800
自動ピン打ち
/テープ貼り機PT-800 Pin Inserter & Tape Applicator
主な特徴 FEATURES
オタリ「PT-800」は両面プリント基板や多層プリント基板のマシニング・センター孔あけ工程の基準ピン挿入とテープ貼りを自動的に行う装置で、以下の作業を行います。
◎基準ピンを打つための穿孔(両面プリント基板のみ)
◎基準ピンの打ち込み
◎テープ貼り
製品仕様SPEC
プリント基板種類 | 両面プリント基板および多層プリント基板 |
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ワーク構成 | 「ベーク板+プリント基板+アルミ板」を組み合わせたもの(ベーク板が最下層、アルミ板が最上層) |
ワーク寸法、同時加工枚数 | プリント基板:Y方向=240〜530 mm、X方向=250〜630 mm、t=最大6.4 mm ベーク板:Y方向=240〜530 mm、X方向=250〜630 mm、t=1.6 mm、1枚。プリント基板と同サイズのこと。多層基板時はφ3.15 mm以上の孔がプリント基板基準孔と同じ位置に開けてあること。 アルミ板:Y方向=240〜530 mm、X方向=250〜630 mm、t=0.15〜0.20 mm、1枚。プリント基板と同サイズのこと。多層基板時はφ3.15 mm以上の孔がプリント基板基準孔と同じ位置に開けてあること。 |
基準孔 | 孔径:φ3.165 mm X方向:基板端面から4 mm Y方向:基準中央からオフセット可能(基板サイズによりオフセット量量は変わります) 注)多層基板時はベーク板およびアルミ板にφ3.15 mm以上の孔がプリント基板基準孔と同じ位置に開けてあること。 |
基準ピン | 寸法:φ3.175×15 mm ストック量:約1,000個 基準ピン挿入深さ:アルミ板からの突き出し量=1 mm以下 |
使用テープ | 12 mm×35 m(ニチバンNo.430推奨) テープ貼りユニット数:10個(X方向に6箇所、Y方向に4箇所) テープ貼り長さ(アルミ板側):基板端面から8 mm以下。ベーク板側:ワークの総厚により長さは変わります テープ貼り箇所:テープを貼る箇所は基板サイズに応じて手動設定。本体手前にあるテープ貼りユニット選択スイッチにて動作させるユニットを選択。最大で10箇所に貼ることが可能。 |
動力 | 供給圧縮空気:0.5 MPa 供給電源電圧:AC 100 V ±10% 500 VA 圧縮空気消費量:320リットル以下 |
寸法 | W1,516×H1,321×D1,345 mm |
仕様は予告なく変更されることがあります。